深呼吸クラブ・ヘッドメニュー
 
深呼吸クラブ設立趣旨
 深呼吸クラブの旅人は、時代の目撃者である。
 21世紀という時代の生き物は、すでに助走期間を終えそのスピードを次第に高速回転へとシフトする段階に入ったと感じます。その見えない生き物の背中には、ますます混迷の度合いを深める現代の社会病理という荷物が見えています。毎日メディアから流れてくるニュースは、私達から微笑みの素晴しさを忘れさせ、悲しみと憎しみの炎にさらなる油を注ぐかのようです。特に若者達においては、夢やロマンを語ることも少なくなり、自らの人生を切り開いてゆくことに希望の光を宿すことを忘れているかのようです。学校や職場、そして家庭において彼らの無言の叫びや嘆息が聞こえてきます。一方、20世紀を支えてきた現代の中高年層の人たちは、加速度的に変化する社会の流れの中で、自分自身の人生の軟着陸場所を求めて彷徨い始めています。身の処し方を作為的な流行に求めるほど、悲壮感の濃度が増し、人生の充足度を薄めてしまっているようです。

 この地球上には、同時代に生を育みながらも、大地をしっかりと踏みしめながら思考し、また、夜空に輝く星々に、遥かなる夢やロマンを語りかける若者たちがいます。彼らの多くは、大自然の厳しさと優しさに常に対峙した生活を送っています。母なる大地からの恩恵を謙虚に享受している人たちです。また、ユーラシア大陸のある人たちは、平均50歳代になると、社会の担い手の役割を次世代へと譲り、彷徨という漂白の旅へと向かうことを理想としています。非日常の世界へ身を浸しながら、自己研鑽の作業を人生の終末までおこなうのです。「和み」「安らぎ」「温もり」「癒し」といった、心の保温材を大切にしながら人生の充足度を高めている人達が、この地球上において確実に同じ時代の空気を吸いながら生を営んでいるのです。私達・深呼吸クラブは、そんな同時代の諸相を目撃する旅の企画者であるのです。

 深呼吸クラブの旅人は、時代の伝達者である。
 21世紀に生きる私達から30世紀に生きる人達への贈物…、それは「伝える」ことではないでしょうか。それは、20世紀までに生きてきた人類の知恵と工夫の結晶を正しく理解することから始まると思います。世界各地に残る自然遺産や文化遺産など目に見える物、そして心の奥深い襞が静かに震えるような感動の瞬間などの有形無形の財産を、旅という行為を通じて正しく理解し伝えてゆく。そして「時代」というフィールドの中で、「伝統の結晶」という過去の遺産を支柱とし、その上に現代における「工夫」を配色した「バトン」を未来走者へ手渡すのが、我々21世紀に生きる中間走者としての役割だと考えます。私達、深呼吸クラブは、時代の目撃者であると同時に、人類の知恵や工夫の結晶の「伝達者」でありたいと願っています。特に、小さな花が咲き誇るように世界各地で輝いている微笑の数々、なぜかふと足を止めたくなる懐かしい風景や神々しい風景の数々、そして名も無い無数の人達が繰り広げてきた人生のドラマの数々など、旅の途上で出遭う、「おもわずため息が深呼吸に変わる瞬間」を私達は伝えてゆきたいと思っています。「ため息を深呼吸に変える」それが、私達深呼吸クラブの仕事であると思います。「ため息を深呼吸に変える」、そんな地球上の場所や人の暮らし、風景や情景、時間や空間の流れ方を求める、旅の同行者を募りたいのです。
 多くの方とともに、「歩く」「見る」「学ぶ」そして「伝える」ことのできる旅人であり続けたいと願っています。
深呼吸クラブ代表;清水正弘



代表・清水正弘プロフィール
1960年兵庫県姫路市生まれ。「健康」と「山歩き」「旅」のプロとして国内外での「健康山歩き講座」を企画・同行したり、紀行作家として旅エッセイやガイド本を発表したりする、マルチ分野の行動人。北極点到達やエベレスト遠征、タクラマカン砂漠踏査や河口慧海師の足跡を訪ねる調査隊に参加したりと、その活動範囲は地球サイズである。
20歳の時、ダライ・ラマ14世に個人的に出逢ったことが、世界の山岳辺境・秘境地域への限りない情熱の源泉となる。

2011年春から、広島大学医学部大学院・健康開発科学研究室にて、自然環境下(日本の里地・里山・里森・里川など)における、歩行を軸とした健康開発プログラムの研究や、健康ツーリズムの地域活性化への寄与プログラムなどの開発、ならびにブータンなど世界の山岳辺境地域における幸福度調査研究などを手掛けた。(2013年末まで)
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日本ホリスティック医学協会広島事務局長
日本ユニセフ協会広島・評議員
鍼灸師・紀行作家
健康ツーリズム研究所代表

広島修道大学非常勤講師(2013年度までの5年間)
(人間環境学科・広島里山学講座、環境学演習講座)
広島大学・医歯薬保健学大学院・健康開発科学研究室所属(2013年末までの2年半)

日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド
同志社大学探検会・山岳会会員


海外渡航歴
学生時代の渡航歴

韓国雪岳山登頂。
東ネパール地域交易ルート調査。
インド・アッサム州視察。
西ネパール陸路交易路調査。
インド・チベット難民村にて半年間生活体験。
東南アジア華僑生活調査。

アジア・オセアニア方面

河口慧海の足跡調査(日本山岳会100周年記念事業)ドルポ地方ならびに西チベットにて2ヶ月間調査。
タクラマカン砂漠走破(西域南道・カシュガルより敦煌までのルート)。
シルクロード・オアシス群訪問(天山南道・パミール高原・ボゴダ峰周辺)。
シルクロード・天山北路走破(ウルムチ→敦煌)。
トルコ世界遺産訪問(パムッカレ・カッパドキアなど)
内蒙古草原・遊牧民調査(パインホソ)。
チベット高原走破(ラサからチョモランマベースキャンプそしてカトマンズまでのルート)。
東チベット高原走破(林芝からラサまでのルート)。
ネパールヒマラヤ・トレッキングガイド(全ネパール地域)。
ヒマラヤ・ヒラリー卿スクールへの学生寮竣工記念訪問団コーディネート。
ネパール保健医療視察団コーディネート。
ネパール・ヒマラヤ養生プログラム監修・実施。
ネパール・脳神経外科学会同行団コーディネート。
ネパール・震災復興支援プログラム(2017年初年までに第四次)コーディネート。
エベレスト遠征隊参加(2001年オデッセイ・エベレスト遠征隊)。
ブータン・幸福度調査プログラム・コーディネート。
アジアお祭り視察(インドラジャトラ祭・ラダックヘミス祭・ブータンチェチュ祭など)。
パキスタン・カラコルムトレッキングガイド(ナンガパルパット・ウルタル峰周辺)。
インド・学生ボランティア井戸掘りコーディネート、仏蹟めぐり。
バングラディッシュ・東高原地帯視察。
南アジア大地震・震源地ムザファラバードにて支援プログラム参加。
パミール高原・ムスターグ・アタ峰遠征隊コーディネート。
カザフスタン・天山山脈踏査(広島県山岳連盟遠征隊コーディネーターとして参加)。
タイ北部少数民族文化探訪ガイド・タイ陸軍特殊部隊取材。
インドネシア少数民族文化探訪(スマトラ・ニアス・スラウェシ・カリマンタン・イリアンジャヤなど)。
パプアニューギニア民族探訪(ハイランド地方)。
ベトナム・カンボジア(アンコールワット遺跡観光調査)。
ボルネオ・キナバル峰登頂。
韓国国内の山岳ガイド多数。
香港ハイキングルート視察。
台湾トレッキングルート視察。
ニュージーランド・マウントクック山麓トレッキング。
ミルフォードトラック・トレッキング。

ヨーロッパ・アフリカ・ロシア・北米・南米方面

イギリス・湖水地方&コッツウォルズ地方にてのフットパス・養生プログラム
イタリア・ルネッサンス時代の至宝群に触れる養生プログラム(ローマ・フィレンツェ・ベネチア・ミラノ)
イタリア・ドロミテ山岳観光調査。
東欧諸国(チェコ・スロバキア・ハンガリー・ブルガリア・ルーマニア )世界遺産視察。
ポーランド・アウシュビッツ強制収容所視察。ワルシャワ・ユダヤ人ゲットー視察。
バルカン半島(スロベニア・クロアチア・ボスニアヘルツェコビナ)世界遺産・国立公園視察
ドイツ代替療法視察調査(気候性地形療法・クナイプ療法・温泉療法)
ミュンヘン・ドイツ南部文化探訪。
アルプスの少女・ハイジの舞台視察。
映画・サウンドオブミュージックの舞台での山岳観光視察調査。
ウイーン音楽・小説・歴史散歩道視察。
オーストリア・チロル地方、ザルツ・カン・マーグート地方山岳観光調査。
ヨーロッパアルプス(アイガー・マッターホルン・モンブラン山麓周辺)山岳観光調査及び登山ガイド。
スイスアルプス・ブライトホルン峰登頂。
スペイン・ピレネー山脈山岳観光調査。
スペイン・サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼の道・養生プログラム調査。
スペイン・ピレネー山脈アンドラ公国山岳観光調査。
アフリカ大陸最高峰・キリマンジャロ登頂。
北欧(フィンランド・ノルウェー・スウェーデン)観光市場視察。
北極点・空路到達。
グリーンランド・カーナーク村滞在。
アラスカ・氷河国立公園視察。
カナダ・ロッキー(アシニボイン・マウントロブソン周辺)国立公園山岳観光調査及び登山ガイド。
カナディアンロッキー・ヘリハイキングガイド(CMHとの共同企画)
ペルーアンデス(ワスカラン山群)トレッキングガイド。
ペルー世界遺産(マチュピチュ・ワイナピチュ・インカゲート・ナスカ地上絵)視察ガイド 
アルゼンチンー南米大陸最高峰・アコンカグア南壁トレッキングガイド 。
極東ロシア山岳観光事情視察(ハバロフスク・ウラジオストック周辺)。
南極キングジョージ島とパタゴニア
(2017年現在・視察、取材、同行の一部のみ掲載しています)

著作
「アジアの聖地はどこかアヤシい」青春文庫
「イラストで歩く・広島の山へ行こう!」 南々社(共著)
「イラストで歩く・関西の山へ行こう!」南々社(監修)
「イラスト版・広島の里山を歩こう!」南々社
「旅の達人・地球を歩く」南々社
「里地・里山を歩こう」南々社
「里地・里山を歩こう パート2」南々社
「山辺・野辺・海辺・川辺の道」南々社


 
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